きょーみたビデオ。

三人の監督が取った、短編アニメーションオムニバス。
セルアニメとしては、ある意味究極の動きを見せる。
最初に入っているラビリンス・ラビリントス。
少女と猫とサーカスの物語。
恐ろしいまでの奥行き。そして、躍動感。
止め絵が一切無いと錯覚させるほど、動きで見せる。
2番目の走る男
疾走の一言。
まさにF-0。しかし、遙かに高み。
流れる光の綺麗さに魅了される。
最後を飾る工事中止命令。
唯一台詞が多めの作品。
ほんの10〜20分なのに、世界観がすごい。
機械を機械で止められない怖さを見せつけられる。
そして幕引き。是非ここは自分の目で確認して頂きたい。
今じゃ出来ないであろう、化け物のような作品。
というか、作品自体が化け物なんですが、、、、是非!